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音楽を描くアートセッション – 身近な道具で表現しよう

音楽を描く。身近な道具でひらく表現の世界

先日、「好きな音楽を聴きながら、そのイメージをグループで自由にアート表現する」
ワークショップを開催しました。このワークショップでは、筆やペンではなく、
箒・靴・スプーンなど、普段身の回りにある「絵を描くためではない道具」を使い、
参加者全員で一枚の大きな絵を完成させることに挑戦しました。

「描く」ではなく、「感じて動かす」

会場に音楽が流れ始めると、参加者それぞれが音から受け取るイメージは実にさまざま。「音のリズムに合わせて道具を叩く」「メロディに引っ張られるように線を伸ばす」「音の重なりを色の重なりとして表す」。
「何を描こうか」ではなく、「今、どんな感覚があるか」を頼りに、身体ごと表現する時間が自然と生まれていきました。

正解のない、共同制作の時間

今回の制作には、「完成イメージ」「役割分担」「上手い・下手」といったものは一切ありません。誰かの一筆の上に、別の誰かの色が重なり、偶然のにじみや、予期しない形がそのまま作品の一部になっていきます。途中で立ち止まって全体を眺める人、黙々と手を動かし続ける人、他の人の表現に触発されて動きを変える人。個とグループが行き来しながら、絵が育っていくそんな時間が流れていました。

表現は、特別な人のものではない

今回のワークショップを通して改めて感じたのは、表現は技術や経験以前に、「感じていい」「出していい」という場があるかどうかで大きく変わるということです。身近な道具、音楽、そして人と一緒にいる時間。それだけで、表現はこんなにも自由になります。今後も、アートを「上手く作る」ためではなく、感じること・関わること・共有することを大切にした場を継続してつくっていきたいと考えています。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

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